【悲報】ウィキペディアから「もう、たくさんです」というタイトルのメールが届く。

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ウィキペディアから上図のようなタイトルのメールをもらった。

 

もう、たくさんです

???

何が?

何が「もう、たくさん」なのか。

寄付の額が「もう、たくさん」なのか。

あるいは私の存在が「もう、たくさん」なのか。

 

 

確かに2017年頃、ジミー・ウェルズが寄付、寄付って言って、ウィキペディアの画面の4分の1ぐらいを占めていることがあったので、最小単位ではあるが300円寄付したことがあった。しかし、その額が「もう、たくさん」というのならかなりな嫌味である。

(もちろん私の存在が「もう、たくさん」というのなら、これ以上ない言いがかりだ(笑))

 

「圧力」がもうたくさんだった。

戸惑いながらもメールを読み進めると・・・

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なるほどね。言いたいことは分かったが、それでもこれから寄付を募ろうという相手に「もう、たくさんです」という様な紛らわしいタイトルのメールは送らないほうがいいと思う。

この手のタイトルで釣る手法はしょうもない本やブログ(お前のブログはどうなんだ?というツッコミはなしで(笑))のタイトルにありそうな「〇〇はまだやるな。」とかに通じる品のなさを感じる。すなおに「寄付のお願い」でよかないか?

1%という現実

しかしウィキペディアから来たメールに記載があったが、ウィキペディアを閲覧する人の中で寄付に応じるのは1%なのね。私はたかだか300円の寄付だったわけだが99%は寄付しない訳だ。私が寄付しない人について偉そうに論じる資格もないが、それがウェブの実態なのね。

寄付金をより効果的に募る対策

寄付していないユーザーには10秒間ジミー・ウェルズのお願いページを見せて、その後、目的のページに遷移する、というのはどうだろう? たぶん、寄付の割合が5%ぐらい上がると思う。

ま、バカなこと言ってないで、私もウィキペディアのお世話になっているから、今年ぐらいはまた寄付しますかね。まあ今年も300円だけど。